3.11

皆様こんばんは⭐️
今日は3.11ですね。

私は10年前の今日、岩手から遊びに来ていた友人とディズニーシーに遊びに行っていました。
朝から本当に楽しく過ごし、小腹が空いてセンターオブジアース横の餃子ドッグ売り場に並んでいました。

その時、振動が。

アトラクションのすぐ横のため、その振動かな?と友人と話していました。

でも周りを見ると、キャストさんたちが「しゃがんで下さい!」とアナウンスをし
周りのお客さんたちもみんなざわついていて、これは地震?!とその時初めて認識しました。


その後すぐにメディテレーニアンハーバーの周りに誘導されて、状況がわかるまで待機することに。
まだ寒い3月、テーブルクロスなどが配られ暖を取りつつ、早くアトラクション再開しないかなーなんて呑気なことを考えながら指示を待っていました。


でも一向に状況は変わらず。
周りから少しずつ、かなり大きな地震らしい。という噂が聞こえてきました。

しかも東北。岩手、宮城、福島だと。
津波で家や車などが流され、死者も出ているらしい、と。

まだガラケー時代。SNSなんてよくわかっていない私たちは状況も掴めず
家族に電話をかけても繋がらず、メールを送ってもすぐ返事は来ず。
まさに顔面蒼白でした。

しばらく経って、家族の無事が明らかになり安心すると同時に
まだ連絡の取れない友人たち、沿岸に住んでいる親戚たちのことを想い
不安で胸が張り裂けそうな時間を過ごしました。

その日はもちろんパークは再開せず、家に帰れない人たちは
パーク内のレストランなどで一夜を明かすことになりました。

ディズニーランドの対応の素晴らしさは当時も話題になりましたが
本当にその場にいたことが幸運だったと思えるくらい手を尽くしてもらいました。

次の日、電車が復活していたので駅までバスで送迎してもらい、友人と私の家に帰りました。

その日のパークチケットは1年間有効の再度使えるものにしてくれて
またぜったいに来よう。と友人と誓ったのを思い出します。

岩手までの新幹線や飛行機はもちろん全てストップし、友人は一ヶ月私の家で過ごすことになりました。
かわいそうだったけれど、心細かった私は一緒にいてくれる人がいて本当に救われました。

日に日に明らかになる惨状、ストップする社会。
テレビもずっと同じCM。本当に恐ろしい日々でした。

当たり前だったはずのことが、当たり前でなくなってしまった。
2020年もまた、未知のウイルスで世界が変わってしまいましたね。
3.11のことを色濃く思い出した人も多いんじゃないかなぁ。私もその一人です。

コロナ禍に入ってから1年が経ち、向き合い方も少しずつ分かってきたように感じます。

去年新しく試みた「リモート合唱」


福岡からウィーンまで、大学時代の同級生たちと
震災に想いを馳せたこの曲を演奏しました。
宜しければお聞きくださいませ☺️✨

皆様、心穏やかな時間をお過ごしくださいませ🌸

髙橋広奈

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